ギャンブルで使える厳選攻略法

ネットを介してカジノを楽しめるオンラインカジノ。
しかしどうせカジノで遊ぶなら、きっちり勝利を収めて配当金を稼ぎたいものです。

今回はカジノ攻略のための4つの賭け金計算法をご紹介します。

マーチンゲール法

まずは最もシンプルなマーチンゲール法から。

この方法の賭け金は、1回目に10賭けて負けたら20、また負けたら40、という風に、負けた場合の次の賭け金を前回の2倍にするというものです。
一度勝った場合はまた賭け額を最初の額に戻し、また倍々計算をしていきます。

マーチンゲール法

この方法は主にブラックジャックやルーレットの赤・黒賭けなど、配当2倍の勝負に向いている方法です。
倍々で賭けていくと、賭け額が過去に負けた総額の合計値(のやや上)になるので、勝った場合に配当金として負け額が丸々戻り、取り返せるという仕組みです。

計算の簡単さと勝った場合の確実さが魅力ですが、賭け額がどんどん上がっていく方法なので負けが続く場合のリスクが高いというデメリットがあります。

ココモ法

ココモ法はマーチンゲール法の変則ともいえる方法です。
賭け金の計算方法は変わりますが、1度の勝利で過去の負け分を取り返せるという特徴は同じです。

この方法では、賭け金を最初に10とした場合、2回目は同じく10、 3回目は1・2回目の合計値である20、4回目は2・3回目の合計の40…と言った風に、その回から見て前2回分の賭け金の合計を賭け額とします。

ココモ法が最も適しているのはルーレットのカラム賭けなど、配当3倍のゲームとされています。
それ以上の配当のゲームでも効果はありますが、逆に配当2倍のゲームでは上手く負けを取り戻せない場合もあります。

マーチンゲール法に比べると賭け額の増加率が低めである事と、1度の勝利で単に過去の負けを取り戻すだけでなく、負けが重なっていくほどトータルの勝ち越しが大きくなるのがココモ法の特徴です。

モンテカルロ法

次はモンテカルロ法。
これは「モンテカルロのカジノを破産させた」という逸話が由来とされている攻略法です。

話の真偽は定かではないですが、少し複雑な計算と引きかえに賭け金の増額がゆるやかな反面堅実な勝利を見込める、着実な方式です。

モンテカルロ法

この方法を使うためには事前に紙とペンの用意が必要です。
紙にまず「1,2,3」という数列を書きます。賭け金は数列の左右端を合計した値、最初は4です。
これで負けてしまった場合は数列に賭けた額の数字を加え、また両端の合計値の5を賭け金とします。

もし勝った場合には、数列の左右から勝ち倍率-1個の数字を消していきます。
文章だと複雑なのでまとめてみましょう。倍率2倍の場合です。

1回目:数列「1,2,3」→賭け金4(1+3) 結果:負け(次回数列に4を足す)
2回目:数列「1,2,3,4」→賭け金5(1+4) 結果:負け(次回数列に5を足す)
3回目:数列「1,2,3,4,5」→賭け金6(1+5) 結果:勝ち(次回数列の両端を1つずつ消す)
4回目:数列「2,3,4」→賭け金6(2+4)

このような形で進めていき、勝ちが続いて数列が1個以下になってしまった場合はまた最初からやり直します。

モンテカルロ法では、マーチンゲール法やココモ法のように1度の勝ちで負け分を取り返す保証がある訳ではありませんが、結果を通しで見た時に総合的にプラスになるような計算法になっています。
賭け率に拠らず、長期戦で堅実な結果を出したい時に向いている方法です。

パーレイ法

最後はパーレイ法です。
これは少し変わった方法で、トータルで負けを取り戻して勝ち越す事を目的とした前3種の方法とは逆に、勝ちの波に乗るという思想で作られた攻略法です。
そのため、負けた時ではなく勝った時に賭け金を増加させていくという計算をします。

パーレイ法

パーレイ法での賭け金の計算は、賭けに勝った時その配当金すべてを次の掛け金とするという方式です。
例えば配当2倍のゲームでは初回に10を賭け、勝ったらその配当金20を次の賭け金に、また勝ったら配当金40を賭け金に、という形になります。
配当2倍の際にはマーチンゲール法と真逆の計算方法となるため、「アンチマーチンゲール法」などと呼ばれることもあります。

勝ち続ける事を前提とした方法なので、勝率が堅実なゲームである事、この方法を選択する前にゲームの流れをしっかりと読み、勝利を見込める事を踏まえて使う事、そしてやめ時が肝心となります。

他の方法より、ギャンブル本来の勝負に対する判断力が必要とされる方法です。

まとめ

さて、オンラインカジノ攻略法として4つの賭け金計算法をお伝えしてきましたがいかがでしょうか。

それぞれの方法に特徴とメリット・デメリットがあり、挑戦するカジノゲームや手持ちの資金によって向き不向きがあります。
よく考えて場合に適した方法を選びましょう。

またどの方法にも言えますが、攻略法はどこかで勝利して配当金を得る事を前提としていますが、実際の勝負では予想外に負けが込んでしまうことも多々あるものです。
そのような場合無理に深追いすると取り返しのつかないことになりかねません。
そうした場合に退くことも大切な選択です。