マーチンゲール法のデメリット

ギャンブル攻略法といえば、最も古典的で、なおかつ最も多くの人が使ったことがあるであろう方法に、マーチンゲール法というシステムベットがあります。世の中にある様々なシステムベットも、このマーチンゲール法が源流となっています。それだけ多くの人から支持され、逆に恨まれてもいる攻略法ですが、もちろん100%確実に勝てる方法などギャンブルにおいては存在しません。
マーチンゲール法にもデメリットが存在します。そして、このデメリットのために多くのギャンブラーが痛い目を見るのです。
今回の記事では、そんなマーチンゲール法のデメリットを解説していきます。

そもそもマーチンゲール法とは?

マーチンゲール法は、非常にシンプルなシステムの賭け方です。その方法は、「負けたら賭け金を倍にする」というもの。ただそれだけです。最初に1ドル賭けて負けてしまったら2ドル、2ドル賭けて負けてしまったら4ドル、4ドル賭けて負けてしまったら8ドル、8ドル賭けて負けてしまったら16ドル、16ドル賭けて負けてしまったら32ドルというふうに、どんどん賭け金が雪だるま式に増えていく賭け方です。
そう考えると危険なもののように聞こえるかもしれませんが、勝率が2分の1のゲームでマーチンゲール法を使うと考えると、32ドルベットする6回戦で負けること、つまり6連敗する可能性というのは1.56%しかありません。
「6連敗でストップする」というルールを設けてマーチンゲール法を使用したとしても98.44%の可能性で勝てると言えるのです。

マーチンゲール法のデメリット

多くの人が泣かされるマーチンゲール法のデメリットは、やはり2分の1の確率で勝敗が決まるゲームとはいえ、どちらかに偏ることが頻繁に起こるということです。オンラインカジノのようにクリックでゲームがどんどん進んで行く場合、プレイするゲームの数は気づかないうちにどんどん増えていきます。上記の例で言えば、「6連敗したらゲームをやめる」というルールでスタートしたら、確かに98.44%の可能性で1ドルの勝利を収めることができます。しかし、1.56%の可能性で、63ドル負けてしまう可能性があるのです。勝率とリスクの割合が極端なだけで、1回あたりのゲームの期待値で言えばマーチンゲール法を使わずにゲームをした場合とそこまで大きく変わりません。むしろ、万が一このゲームを始めた1回目にその1.56%の可能性である6連敗が来てしまったときのリスクの方が高いといえます。そしてこのマーチンゲール法は1回使ってしまうと、「もう1回ぐらい使っても大丈夫だろう」とついつい繰り返してしまう魅力にあります。そうこうしているうちにゲーム数が何百回という数になり、いつかは悪魔の6連敗や7連敗果ては10連敗という恐ろしい負け方をしてしまうときがくるのです。

まとめ

マーチンゲール法のデメリットを解説させていただきました。低確率で大負けするということは、逆に言えば高確率で小勝ちできるのでついつい「次の1回で悪夢は起きないはずだ」と高をくくってしまいやすくなります。しかしそれを繰り返していくといつか大負けする時がきます。